WORKS
帰ってきてからの動線、家事動線、これからの暮らし方まで想定。コンシェルジュの提案、インテリアコーディネーターと打ち合わせを重ね、理想を実現させた住まい。
盛岡市 M様邸
外観は色味の違う石目調とレンガ調とで貼り分けたカントリー調のデザイン。破風板、窓枠、水切り、雨どいを白にすることで、統一感と可愛らしさをアップ。
奥行約1.5mの土間収納は、自転車の空気入れやベビーカーなどが置ける広めの空間に可動棚を配置しました。
棚の高さや位置を調整できるのでスペースを効率よく活用することができます。
入口にはロールスクリーンを取り付けて、収納内部を隠せるよう工夫も凝らしています。
帰ってきてすぐに上着をかけて手を洗う、ただいま動線をシミュレートした完璧な間取り。
TV機器周辺、間接照明はお施主様のこだわりポイント。奥の洋室との間に2枚引込戸を採用し、開け放てば全長10mの広々とした空間でゆったり過ごすことができます。
3.1帖と広くとったフリースペースは、普段は室内物干しスペースとして活用したり、子どもの遊び場や書斎にしたりと様々な使い方ができます。
両側にハンガーパイプを渡したII型のWIC。アクセントクロスをピンク・水色で貼り分けることで、視覚的に誰がどちらを使うのかを表現しています。